目次 1,天空の城ラピュタあらすじ
2,パズーとシータへの憧れ
1,天空の城ラピュタあらすじ
現在、夜中、4時。相変わらず、夜中に目が覚める。
そして、咳が苦しい。
頭の中に、こないだテレビの金曜ロードショーで観た、天空の城ラピュタの映像が流れる。
だから、ラピュタについて考えてみた。
ラピュタと言えば、宮崎駿監督の作品で、ジブリ作品の最高傑作だ。
小さい頃から、何度も観てきた作品だ。
パズーがとてもうらやましい。
パズーは自由だ。
そして、シータがいる。
僕も、シータみたいな女性と、あんな風に冒険したい。
今の僕は、牢屋の中にいるようなもんだからだ。
シータが空から降ってくるところから物語が始まるのがとても神秘的で良い。
シータが飛行船から落ちた時、飛行石が光り輝きだし、シータはゆっくりと、落下していくことになる。
そして、たまたま、パズーが働いている採掘場に落下してくる。
夜、採掘場で働いていたパズーはそれを偶然目撃する。
運命的な出会いだ。
パズーの父親が、ラピュタを発見して写真に収める事に成功しており、パズーはそれを信じてラピュタに憧れ、ラピュタを目指して、自分で飛行機を作っていたくらいだから、2人の出会いは必然なのかもしれない。
そして、シータを自分が住んでいる家に運んだようだ。
朝、恒例のラッパ吹きから翌朝が始まる。
曲も良い。
ラッパを吹き終わると鳩たちに餌をやる。
その時にシータも目覚めてきて、パズーとシータは、初めて会話をする。
普通、シータは初対面のパズーに警戒するかと思うんだけど、しないんだな。
同じ年頃だったってのと、鳩に餌をやる優しい側面が警戒心を解いたのかな?
しかし、ゆっくりもできずに、すぐに、ラピュタの財宝を狙ってシータと飛行石を狙っている、海賊のドーラ一家が家にやってくる。
シータは男の子に変装してして家の脱出に成功するが、海賊達は執拗に追っかけてくる。
追いつかれそうになったとき、パズーが働いている採掘場の親方が助けてくれる。
親方と海賊の殴り合いが面白い。
あんな風に、ムキッと筋肉に力を入れたら本当にシャツが破けるんかね?
なんか、北斗の拳のケンシロウみたいやね。
親方が海賊を食い止めている間に、パズーとシータは家の裏側から逃げ出す。
そして、トロッコ列車に乗り込む。
ドーラ一家は車で追っかけてくる。
ドーラ一家を巻いたと思ったら、今度は軍の車両が登場する。
危険を察知したシータは逃げ出す。
そして、パズーと一緒に谷の底に落ちていくことになるのだが、そこで、また、飛行石が輝きだし、2人はゆっくりと落下し、事なきを得る。
ゆっくりと、底まで落ちていき、洞窟の中に入る。
そこで簡単な食事をする。
パズーの鞄の中にはリンゴなどが入っている。
「パズーの鞄の中には何でも入ってるのね」と笑うシータが可愛い。
洞窟からは、洞窟内で出会ったパズーの知り合いの老人の助けで外に出ることに成功する。
その老人は飛行石のことを少し知っていた。
外に出たは良かったが、そこで、軍に包囲され、2人は捕まる。
パズーは投獄される。
ムスカに説得されたシータはパズーの身を心配して身を引く。
切ないシーンだ。
パズーは金貨数枚を握らされ、1人帰宅する。
帰り道、金貨を捨てそうになるところにパズーの悔しさがにじみ出ている。
普通なら、そこで、仕方ないよねで話が終わりそうだが。
相手、軍だもんね。
パズーが帰宅してみると、家には海賊のドーラ一家がいる。
それで、ドーラ一家と手を結びシータの救出に向かう。
一方、その頃シータの方では大変なことになっていた。
シータがおばあさんから教わったおまじないの言葉を唱えた途端、飛行石がラピュタの方角を指して光線を出すのだ。
そして、死んだと思っていた、ロボット兵士がよみがえり暴れ出す。
シータを救出しようと。
そのロボット兵士の戦闘能力はすさまじく、一体で兵士どもを圧倒する。
目から出る光線の威力はすさまじく、基地はあっという間に火の海と化す。
間一髪のところで、パズーがシータの救出に成功する。
シータが味方なの、行かせてというと、ロボットは言葉がわかるのか、シータをパズーに差し出す。
その時、飛行石を落としてしまい、いったん飛行石はムスカの手に渡る。
軍と、ドーラ一家が飛行石の指した方角へ、ラピュタの方角へ向かい出す。
パズーとシータはラピュタに行きたいと、言い、ドーラ一家と行動を共にし出す。
海賊船に乗り込むのだ。
シータの服装がひらひらのスカートなので、ドーラの服に着替えるところも面白い。
意外と似合ってたし。
ここで、僕の1番好きなシーンが出てくる。
僕の1番好きなシーンは、シータが海賊船で、掃除して、料理しているシーンがとても好きだ。
酷い状態の台所を見て、シータが気合いを入れるところが、芯の強い女性だなあと思って、好きなんです。
ああいう、可愛くて、芯が強くて、家庭的な女性いいなあと思う。
他の海賊船の乗組員達もシータに夢中で、どんどん集まってくるのも面白い。
見張り台で、パズーとシータが同じコートの中に入り語り合うシーンも好きだ。
うらやましい。
ああいう関係いいなあと思う。
しかし、軍の飛行船に見つかってしまうが、見張り台が別の船になることから、パズーとシータは軍に捕まらないですむ。
軍も、ドーラ一家も、パズーとシータも無事ラピュタにたどり着く。
感動的なシーンだ。
ラピュタは見事な建築物だと思う。
ああいう、ビジュアルをよく思いつくもんだ。
考える人はすごい発想力が豊かだと思う。
ラピュタは竜の巣と呼ばれるような厚い雲に覆われていたから、今まで発見されなかったんだね。
しかし、ドーラ一家は軍に拘束されてしまう。
それを、パズーが助けにいく。
ドーラの縄を切るときに、パズーは大砲と弾2発を譲り受ける。
そのころ、シータはムスカに捕まってしまう。
ラピュタの心臓部で、ムスカは石碑の文字が読める。
ムスカも王族の一族だったのだ。
ラピュタを操るムスカはラピュタの神のいかづちを使う。
その威力はすさまじく、ラピュタの科学力がわかる。
ムスカはロボット兵士を使い、軍の飛行船をしずめる。
ムスカとシータが二人きりの時に、シータは土と共に生きようと選択した当時のラピュタに住んでいた人々のことを語る。
王が1人でいるだけなんて滑稽だと指摘する。
そこに、パズーがたどり着き、シータと2人であの言葉を言う。
滅びの言葉、「バルス」。
物語は「バルス」で危険なラピュタを崩壊させ、ムスカもにも勝ち、ハッピーエンドだ。
ムスカの、バルスと言ったときの飛行石の光に目がやられ、「目が~目が~」というシーンは未だによく、YouTubeなどで取り上げられたりする。
あとは、「見ろ、人がまるでゴミのようだ」とかゆう台詞とかもだ。
天空の城ラピュタという作品の人気がわかる。
地球は回る~♪というこの作品の曲,「君をのせて」も名曲だ。
2,パズーとシータへの憧れ
そして、きっと、あの後、パズーとシータは結婚し、2人で幸せに暮らすのだろう。
そして、幸せな家庭を築くのだろう。
困難を共に乗り越えた2人は深く愛し合うことだろう。
なんて、うらやましいんだ。
僕も頭、治って、元気になって、シータみたいな女性と、世界中に旅行にでも行きたい。
最愛の人と深く愛し合いたい。
そして、結婚して、幸せな家庭を築きたい。
子供は、3人欲しい。
僕が3人兄弟でそれが良かったからだ。
それが、かなえば、どれだけ幸せか。
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